法人向けカーリースでクラウンのリース料金は月額いくらぐらいなのか調べていきたいと思います。
クラウンはトヨタが1955年から販売を行っている日本を代表する高級車の一つですね。
最近はSUVやコンパクトカーが人気を集めていますが、クラウンはセダンタイプを貫いており、個人的には大きい車というイメージがあったのですが実際にはコンパクトなボディで運転しやすいものになっています。
社用車として利用されることも多く、個人の勝手なイメージですが社長や重役が乗っているというような車だと思います。
車は企業のレベルを判断するのに周りからよく見られるので、少しでもいい車に乗っていればそれだけで商談がうまくいくこともあるかもしれませんね。
会社を良く見せたいと思っている方にはクラウンはうってつけだと思います。
カーリースを利用するメリット
カーリースといえば以前までは法人向けのサービスが当たり前でした。
これは法人向けのサービスでそれだけ受けられるメリットが大きいからなのですが、具体的に上げると次のようなメリットがあるといわれています。
- 頭金が不要
- 月々一定の負担で利用できる
- 車検などのメンテナンス費用も含まれている
- 固定資産として扱われない
- リース料金はすべて経費として計上できる
- 管理が一元化できる
もちろん購入しても経費として計上することはできますが減価償却を考えなければならず、事業が軌道にのっていないうちは大きな負担となってしまいます。
また台数が多くないうちはいいですが会社の規模が大きくなってくると車の管理も大変になってきます。
カーリースを利用すればメンテナンスの日取りや先々の費用などの計算が立てやすいので事業を行っていくうえでも非常に便利だというわけです。
おすすめのリース業者
法人向けカーリースのトップシェアベスト3は次の会社です。
- 1位.オリックス自動車
- 2位.住友三井オートサービス
- 3位.東京センチュリー
この中でもオリックスはシェアが30%を超えており、群を抜いて顧客を獲得しています。
その証拠にグループ全体で抱える車の数も圧倒的に多くなっており、法人向けでどの業者を選べばいいのか迷っているという方はオリックスを選択すれば間違いはありません。
オリックスはオンラインから見積もりや契約をすることができますがほかの業者はできないところが多いので手間を考えてもオリックスを利用するのがいいと思いますよ。
クラウンのリース料金
オリックスで法人向けのクラウンのリース料金を見積もってみたところ以下のようになりました。
契約年数 | ファイナンスリース | メンテナンスリース |
---|---|---|
3年 | 118,800円 | 124,410円 |
4年 | 103,070円 | 110,330円 |
5年 | 91,080円 | 98,670円 |
年 | 82,830円 | 91,960円 |
7年 | 77,550円 | 85,910円 |
走行距離は1000kmで統一していますが、もっと走るという方は自由にカスタマイズすることができます。
契約年数によっても走行距離は変わるのですが、500km~2500kmまで変更することができるので用途に合わせて変えるといいと思います。
特に営業車として利用する場合は1000kmでは足りなくなることもあると思うので適宜条件を変更してみてください。
ほかの業者と比較していないので何とも言えませんが、7年契約でメンテナンスも付いて8万円を切るぐらいなら料金を抑えられていると思います。
社用車としてクラウンをリースしたいと思っている方はぜひオリックスで検討してみてください。
まとめ
法人向けカーリースはリース料金を経費として計上するだけなので事務処理が非常に楽になり、資金面でもまとまったお金が必要ないので浮いた分を事業に充てることができるようになります。
クラウンは決して安くはありませんが一種のステータスとして考えると決して悪くはないでしょう。
外向きにもいい印象を植え付けることができますし、何より威厳がありますよね。
法人向けカーリースではオリックスが圧倒的にシェアを獲得しているので特に理由がないならオリックスを利用してみるといいと思いますよ。