軽自動車を中古車でリースするおすすめの方法

軽自動車を中古車でリースするおすすめの方法を紹介していきたいと思います。

最近では車を購入するのではなくリースで利用する人も増えてきています。

2018年には新車購入のうち約15%がリース用の車だというデータも出ており、今後何年かはますますリースの利用者は増えていくと考えられています。

ここまで利用者数が増えているのは当然それだけメリットがあるからだといえるでしょう。

カーリースのメリット

カーリースの最大のメリットは頭金などまとまったお金を用意する必要がないという点です。

車を一括購入するにしてもローンで購入するにしてもある程度まとまった資金が必要となるのですが、中には毎月の生活がやっとで貯蓄もなく資金に余裕がないという方もいるでしょう。

それでも生活のために車が必要だという方は少なくないと思います。

カーリースを利用すると月々一定の負担をするだけで車に乗れるようになるため、今の生活にどのくらい負担が上乗せされるかが計算しやすくなります。

プランによっては車検などのメンテナンス費用もすべて含めることができるためリース料金以外の負担を一切なくすこともできます。

リースには支払総額が高くなるというデメリットもあるのですが、みんながみんな資金に余裕があるわけではないですよね。

もちろん一括で購入できるという場合はそちらを利用するといいでしょう。

そうしたくてもできないという方にこそリースはおすすめというわけです。

中古車リースの種類

中古車リースには長期で契約できる業者と短期しか扱っていない業者の2つがあります。

一般的には短期契約で最短1か月ぐらいから利用できる業者が多いので短期での契約を希望している方は中古車リースを利用する方が多いです。

一方、リースの大手であるオリックス自動車は中古車でも長期間のリースを提供している珍しい業者です。

オリックスが中古車なのにもかかわらず長期でリースできるのには次のような理由があります。

一般的な中古車リースの車両はオークションなどで購入した車をリースしているので品質の保証ができませんし、リースするまでどの程度の車なのかわからないんですよね。

その点オリックスは自社在庫であるため安心してリースすることができるというわけです。

長期で中古車のリースを利用したいという方はオリックスを、短期で利用したいと思っている方はそのほかの業者を利用するといいでしょう。

中古車リースを長期で利用する場合

先ほどから紹介しているように中古車リースを長期で利用する場合はオリックスがおすすめです。

オリックスの中古車リースにはメンテナンスがついてこないプランとメンテナンスがついてくるプランの2つがあります。

契約期間はいくつか選択肢があるのですが短くても7年以上にはなると思っておいた方がいいでしょう。

そのため長期で契約する場合はメンテナンスがついてくるプランを利用したほうがいいでしょう。

この記事を書いている時点ではメンテナンス付きの軽自動車はスズキのアルトだけでした。

9年契約で月々12870円となっていますね。

新車でリースするとこれにプラス3000円ぐらいになるので9年契約であることを考えるとトータルで30万円以上は得をする計算になります。

しかもこの車は走行距離が1000km未満で初年度登録から1年も経過していないほとんど新車の状態です。

見た目を変えることができないといったデメリットもありますが、そこが気にならないなら利用する価値は十分にあるでしょう。

オリックスの中古車リースに関しては下記のページで詳しく解説しているのでそちらも参考にしてください。

中古車リースを短期で利用する場合

中古車リースは短期での利用が主流となっており、最短で1ヶ月からリースすることができます。

料金設定は業者によって異なりますが、安いところでは月額1万5000円から利用できます。

それ以上安いところは何かしらの理由があると思われるので契約する際は注意が必要になります。

また中古車リースは地域が限定されてる業者も多いので、調べた業者が住んでいる地域に対応しているかもしっかり確認しておきましょう。

短期リースを行っているおすすめの業者を以下のページで紹介しているので業者選びの参考にするといいでしょう。

まとめ

軽自動車を中古車でリースする場合はまずは長期で契約するか短期で契約するかを決める必要があります。

一時的に車が必要になったという場合は短期でもいいと思いますし、家でセカンドカーとして利用するなど長期的に利用を考えているならオリックスを利用するのがおすすめです。

料金は月々1万円～1万5000円ぐらいが相場になると思っておきましょう。

これ以上安い場合は支払方法が頭金有りやボーナス払いアリになっている可能性があるので確認してみるといいでしょう。

そうなっていないのに料金が安い場合は車自体に何らかの問題があることがあるので気を付けたほうがいいです。

中古車でしっくりくる車がなかったという方は、車種を選ばなければ新車でも安くリースできる軽自動車はいくらでもあるので探してみるといいと思いますよ。