プリウスのカーリース料金を比較してみた

トヨタの人気車種であるプリウスのカーリース料金を大手カーリース会社で比較していきたいと思います。

プリウスといえばハイブリッドカーとして一世を風靡したトヨタの代表的な車だと思います。

今でこそアクアの方が人気がありますがまだまだ根強い人気があるのは間違いありません。

新車購入においてはもちろんのことカーリースでも人気車種に名前を連ねていることが多いです。

そこでここでは筆者がおすすめする大手リース会社3社でプリウスをリースした際の料金などを比較していきたいと思います。

おすすめする3社に関する情報は以下のページに詳しく記載しているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

実際に見積もりをした結果は次の通りです。

上記の3社で違う点はオリックスには残価設定がなく、コスモには残価設定があり、カルモでは残価設定をするかどうかを選べるという点です。

残価設定についての詳しい解説はここでは割愛しますが、残価設定がないとすべての料金を契約者が負担することになるのでリース料が高くなりやすい反面契約満了後に車がもらえるというメリットがあります。

残価設定がある場合はリース料金が抑えられるメリットがありますが、契約プランによっては残価を生産する必要が出てきます。

なので上記に表示されている料金以外にも支払う可能性がある会社も存在するということだけは覚えておきましょう。

オリックス

オリックスはある程度需要のある車だと大量購入することによって価格を下げることができるようになっています。

調達コストが低くなるということはそれをリース料金にも反映することができるということで、上記を見てみると残価設定がないにもかかわらず最も安い料金でリースできることがわかると思います。

しかも7年以上の契約だと満了に車をもらうこともできます。

走行距離制限も最も長くなっていますし、メンテナンスを含んでもこの価格なので長期リースをするならオリックスを候補に入れないのは愚かであるとさえいるでしょう。

グレードを上げればそれだけ価格も上がることになりますが、普段乗る程度ならこのグレードでも何の問題もないでしょう。

即決する必要はありませんがリースを検討しているなら必ず候補には入れておきましょう。

コスモ

コスモは9年契約がない代わりに3年という短期で契約できるようになっています。

残価設定もある一般的なプランですが、オリックスと比べるとやや割高に感じてしまいますね。

契約プランによっては残価リスクもあるので契約する場合はそのあたりのこともきちんと理解しておく必要があるでしょう。

ただコスモでは全国のガソリンスタンドで給油が割引になるなどの特典もあるのでよく走る人ほどお得に感じると思います。

オリックスと比べると走行距離が短くなって島という難点はあるので、ライフスタイルに合った方で契約するのがいいと思われます。

カルモ

プラン自体はオリックスと似たような感じになっているのですが料金面ではあと一歩及ばないといった感じですね。

にもかかわらずカルモをお勧めとしてあげている理由は契約年数を1年～11年で好きに変更することができるからです。

新車のリースでこんなに幅広くリースできる会社はかなり珍しいです。

リース会社にもそれなりのリスクはありますからね。

新車を短期リースしたいと思っているならここを利用するぐらいしか方法がありませんが、中古車で良いならほかにもいろいろ業者があるのでよく考えてから契約する必要はあるでしょう。

大手以外の業者だと地元に密着型の業者なんかも見つかると思います。

中には中古車だけを扱っているところもありますし、地元密着ならではの強みを持ったところもあります。

大手リース会社のプランがしっくりこない場合は住んでいる地域のカーリース業者を探してみてもいいかもしれませんね。