カーリースを利用すれば高級外車であるアウディに乗ることもできるようになるってご存知でしょうか?
車にこだわりのある方はいつかはベンツやBMW、アウディといった高級外車に乗りたいと思っている方は多いと思います。
でも値段を見て一気に現実に引き戻されるんですよね。
確かにアウディなどの外車を購入するとなるとまとまったお金が必要になりなかなか手が出せません。
しかし最近ではカーリースという方法で個人でも手軽に乗ることができるようになってきています。
取り扱っている業者はまだまだ少ないですが、その気があれば月々の支払いだけで乗ることもできるようになります。
アウディを取り扱っている業者は?
アウディのリースは正規ディーラーである「Audi Financial Services」で利用することができるようになっています。
公式サイトは以下から確認することができます。
ここならアウディに関するサービスは最高レベルのものですし、メンテナンスや管理なども安心して頼むことができます。
何より取り扱い車種が多いですし、ここを利用すればほぼ確実に希望の車種が見つかると思います。
ちなみに下記のページで外車を取り扱っているリース会社を紹介しているので、ほかの業者について知りたい方は以下のページを参考にしてみてください。
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外車・輸入車を取り扱っているカーリース業者一覧
外車・輸入車を取り扱っているカーリース業者を一覧にして紹介していきたいと思います。 日本の自動車メーカーは非常に優秀なので外車・輸入車に比べると燃費や性能が優れていることが多いです。 しかしそれでもな ...
Audi Financial Servicesの契約内容
Audi Financial Servicesの契約内容について詳しくみていきたいと思います。
リースなので当然登録諸費用、税金、保険等ご購入時や維持にかかるコストをまとめて毎月の支払いにすることができるようになっています。
契約形態にはオープンエンドかクローズドエンドを選ぶようになっており、それぞれでちょっとずつ契約条件が異なります。
オープンエンドリース
リース期間終了時に、契約時に設定した残存価格と、実際の車両査定価格との差額を清算するファイナンスリース(オープンエンド方式)です。
残存価格は自分で設定することができるのですが、高く設定しすぎると契約満了時に精算する必要があるので注意が必要になります。
だいたいどれくらいに設定したらいいのかアドバイスがもらえると思いますのでそれを聞いてから常識の範囲内で設定するといいでしょう。
リース期間は1年、2年、3年、4年、5年から自由に選べるようになっています。
対象車種は全モデルとなっており、リース満了時には車両の入替(残価精算あり)、再リースで引き続き使用(再契約時のリース金利が適用)、車両の返却(残価精算あり)の3つから選ぶことになります。
クローズドエンドリース
契約時に定めた走行距離と車両の状態が既定の範囲内であれば、リース契約終了時に車両を返却するでリース契約が終了するファイナンスリース(クローズエンド方式)です。
残存価格はリース会社が設定するので若干低くなりますが、契約満了時に精算する必要がないため定期的に乗り換えを行っている方にも人気のリース方式となっています。
リース期間内の走行距離は2年:20,000km以内、3年:30,000km以内、4年:40,000km以内、5年:50,000km以内と設定されており、これをオーバーしてしまうと違約金が発生します。
対象車種はAudi A6, Audi S6, Audi A7, Audi S7, Audi A8, Audi S8の6車種から選ぶ必要があるため希望の車種がない場合はオープンエンド方式で契約する必要があります。
契約満了時には車両を返却するか再リースするかを選ぶことになり、走行距離がオーバーしていたり原状回復の必要があるといわれたら違約金を支払う必要があるので注意が必要です。
いずれの契約方法を選択しても支払い方法は月々均等払いかボーナス併用払いから選べるようになっています。
月々の負担を減らしたいと思っている場合はボーナス払いを利用するのがいいかもしれませんね。
リース料金をシミュレーションしてみよう
ここからは気になるリース料金をシミュレーションしていきたいと思います。
ちなみにAudiのAシリーズの新車価格は以下のようになっています。
これを見てもわかるようにグレードによって天と地ほど差がありますね。
まずは本体価格が最も安いA1のリース料金を見てみましょう。
月々均等払いでもよかったのですが負担を減らすためにつき5万円のボーナス加算を入れています。
すると3年契約で月々の負担が41,688円となりました。
国産車に比べると少し高いようにも感じますが、これなら少し頑張れば乗ることができるような気がしませんか?
ただこれは最も安い車種を選択した場合なので、高い車種になると当然支払いは厳しくなります。
例えばA6のリース料金をシミュレーションしてみると以下のようになります。
本体価格が先ほどの3倍以上するだけあってリース料金も破格になっていますね。
一般の方にはなかなか手が届かない金額だと思います(当然私も無理)。
車種を選べばリースで楽しめる
先ほどのシミュレーションからもわかるように車種によってリース料金は大きく異なります。
本体価格が安い車種を選べばリースで充分手軽に楽しめるようになっていると思います。
カーリースの最大の魅力は無理をせず良い車に乗れることになる点にあります。
そのため無理をして契約すると途中解約で違約金を請求されたりすることもあるので背伸びのし過ぎはよくありません。
先のことを見据えて無理のない支払いができる車種を利用するようにしていきましょう。
アウディに興味がある方はまずは公式サイトからシミュレーションを取ってみてください。