鹿児島リース株式会社のカーリースサービスについて詳しく解説していきたいと思います。
鹿児島リースは名前からもわかるように鹿児島県に本社を置く会社で、次のような物件を対象とするリース、割賦等のファイナンスおよび売買、債権の買取業務を主な事業としています。
- 情報関連機器・事務用品機器
- 産業工作機器
- 土木建設機械
- 輸送用機器
- 医療機器
- 商業・サービス業機械設備
- その他
車だけでなくいろいろなものをリースしているんですね。
カーリースは法人向けのみ
公式サイトを調べてみたところカーリースだけでなくほかのリースに関しても法人を対象にしたサービスとなっているようです。
対応している車種についての記述はなかったのですが、どうやら乗用車から商用車まで扱っているようです。
画像を見た感じでは2tトラックや10tトラックが多いような感じですが、バンや軽バンなどもリースできるのでしょう。
契約期間や走行距離に関しては一切触れられていないので、鹿児島リースを利用したいと思ってる業者の方は直接問い合わせたほうがいいでしょう。
リースプランにはファイナンスリースとメンテナンスリースとリースバックの3種類が用意されています。
3つのリースプラン
ファイナンスリースを簡単に説明すると車両代金だけをリース料金として支払い、メンテナンスなどは自分で負担するプランです。
それに対してメンテナンスリースでは車検や法定整備などのメンテナンス費用もリース料金に含めることができるようになっています。
これらのメンテナンスをきちんと行っていないと公道を走ることができないので、どうせ必要になるならメンテナンスリースを利用したほうがいいでしょう。
リース料金に含まれるメンテナンスの内容は次の通りです。
- 法定点検、車検整備
- 故障修理(臨時修理)
- スケジュール点検
- オイル、油脂類交換
- 消耗品交換
- 代車提供
- タイヤ、バッテリー交換
- パンク修理
- ロードサービス(JAF)
JAFまでついてくるのは珍しいですが、任意保険でロードサービスが任意で外せる場合は保険料を節約することができますね。
リースバックについては以下のように記述してありました。
つまり今保有している車を形式上は買い取ってもらってそれをリースするという形になるということです。
経費の計算が楽になりますし、これまでは別に考えなければいけなかったメンテナンスもリース料金に含めることができるようになるので事務処理がとても楽になります。
保有している車の数が多いほど管理が大変になるのでそれを一元化できるメリットもあります。
リース料金は?
残念ながら公式サイトを見てもリース料金に関する記述は一切ありませんでした。
そのため料金がどれくらいなのか知りたい場合は実際に問い合わせてみる必要があります。
鹿児島だけで事業を展開している業者なので大手と比較してどの程度お得かどうかはよくわかりませんが、おそらく全国展開しているオリックスなどと比べると若干割高になるのではないかと思っています。
ただ10tトラックや2tトラックをリースするならこちらの方がお得な可能性もあるのでまずは問い合わせてみるのがいいでしょう。
まとめ
鹿児島リースは鹿児島で事業を展開しているリース業者です。
カーリースだけでなくパソコンや医療機器といったものもリースしており事業は多岐にわたります。
そのためカーリースを専門の取り扱っているところに比べるとサービスが劣る可能性もなくはないでしょう。
こればっかりは実際にプランを提示してもらってどの程度のサービスなのかを確かめてみる必要があるのでまずは問い合わせてみてください。