法人向けカーリースでハイエースの料金はどれくらいになるのか調べていきたいと思います。
2018年時点で法人向けカーリースの契約数は約350万台にも上ります。
法人向けのカーリースはメリットが多いので利用している企業がそれだけ多いということですね。
商用車として様々な車が利用されていますが、中でもトヨタのハイエースは多くの企業に利用されている人気車種となっています。
ハイエースが人気の理由は積載量はもちろん乗車定員数も多く、大人数での移動や送迎にも最適で耐久性に優れていることから走行距離も他の車種に比べて長いからだと思われます。
ハイエースを利用するならどの業者?
個人向けとは異なり法人向けのカーリースサービスは非常に多くの企業が提供しています。
その中でも圧倒的にシェアを誇っているのがオリックス自動車のカーリースです。
いち早くリース業を開始しているため全国に太いパイプを持っていますし、リースのノウハウもしっかりとしています。
利用したい会社がある場合はそちらを利用すればいいですが、特にまだ決まっていないのならオリックスを利用しておけば問題ないと思われます。
シェアNo.1ということは他社にはないメリットがあるということでしょうからね。
新車をリースした場合
ということでオリックスで法人向けの見積もりを取ってみることにします。
走行距離1500kmで6年契約した場合、各プランの料金は以下のようになっています。
ハイエースは非常に多くのグレードが用意されており、車に詳しくない方にはどれがいいのかよくわからないと思います。
グレードによって軽油で走るものもあればレギュラーで走るものもあるので、選択の際は気を付けたほうがいでしょう。
今回はおすすめとなっている「2WD ロング 標準ルーフ 標準フロア 5ドア DX 標準ボディ 3/6人 1250kg 2000cc ガソリン 6DAT」というグレードを選択しており、これを見積もったときは特選車に入っていました。
特選車は通常の価格よりも安く利用することができるので、時期によってはこういったラッキーなこともあります。
メンテナンスリースで月々4万円を切っているので料金としては安い方だと思います。
法人では特に台数が多くなってくると管理が大変になるのでメンテナンスリースを利用したほうが何かと便利です。
中古車をリースした場合
オリックスでは新車だけでなく中古車もリースできるようになっています。
ハイエースで検索してみると以下の4台がヒットしました。
表示されている料金はすべてファイナンスリースのものなのでメンテナンスは自己負担する必要があります。
これを見ると中古車といってもそれなりの金額になっていますね。
グレードが上位グレードばかりなのも高額になっている理由の1つでしょう。
おそらくグレードの低いものは人気があってすぐにリースされてしまうため在庫がないのだと思われます。
中古車でこの価格ならグレードを落として新車をリースしたほうがいいかもしれませんね。
ほかの業者は?
オリックス以外ではリースナブルというリース会社が目につきました。
リースナブル
元K-1選手の魔裟斗さんがイメージキャラクターを務めるカーリース業者。
月額3万円台からベンツやBMWに乗ることができるようになっています。
もちろんハイエースも取り扱っており、サイトを見てみると月々29000円から新車をリースできるとありました。
これはおそらくメンテナンスなしプランだと思いますが、オリックス並みに安くなっていますね。
私はプランの詳細を確認していないので何とも言えませんが、条件次第ではこちらを検討してみてもいいかもしれませんね。
カーリースは一度契約してしまうと途中で解約することができなくなってしまうのでよく検討したうえで契約するようにしてください。