ジープをカーリースで利用するなら正規ディーラーがおすすめです。
ジープはもともとアメリカで軍事目的で作られた車で、オフロードの走行に特化した性能を持っていました。
戦争物のハリウッド映画でもよく見られますし、最近だと日本の朝ドラなんかにも出てきたことがありますね。
現在は道路が整備されているのでジープも街中で乗ることができるように改良が重ねられています。
2018年にはモデルチェンジも行われていますので今後も注目の的であるのは間違いないでしょう。
販売の4割は日本
不思議に思うかもしれませんが、ジープの販売実績の4割は日本での販売なのです。
2009年のジープの年間販売台数は1027台だったのですが、2018年には実に1万91台もの販売に成功しているのです。
しかも購入者で最も多いのが35歳前後の若者なんだとか。
はっきりとした理由はよくわかっていないのですが、年寄り世代に対するアンチテーゼともいわれているとか。
まあとにかく日本でもかなりの人気がある車種だということですね。
一番人気はラングラー
ジープには次のモデルがあります。
- レネゲード
- コンパス
- ラングラー
- チェロキー
- グランドチェロキー
この中でも一番の人気はラングラーです。
グレードとしてはちょうど中間にあたるラングラーですが、こちらもなぜこのモデルが一番人気なのかは説明できないようです。
ただ価格帯も程よく高くてプレミアム感があり、高級輸入車としては買いやすい(それでも500万円前後)価格帯なので人気なのではと推測されます。
改良を重ねるジープにあって昔ながらの外観を保持しているのも人気の理由の1つでしょう。
そもそもジープに乗りたいと思っている方はこだわりが強い方だと思うのでその辺のディティールにもこだわりがあるのでしょうね。
もし乗っている人がいるのなら理由を聞いてみたいですね。
リースするなら正規ディーラー
カーリースを展開している業者はたくさんありますが、そのほとんどが国産車のリースにとどまっています。
一部中古車を取り扱っている業者ではジープを取り扱っていることもありますが、この時点ではガリバーが提供する「NOREL」ぐらいにしかありませんでした。
しかもヒットしたのはグランドチェロキーのみで、おそらく人気車種であるラングラーは在庫が不足してる状態なんだと思います。
そのため確実に手に入れたいなら正規ディーラーを利用することをお勧めします。
正規ディーラーでは販売はもちろんローンやリースにも対応しています。
リースに関しては詳しい記述はなく以下のような文章があるだけでした
見積もりを取るには実際に店舗に足を運ぶか見積もり申請を出すしかないので、興味がある方はまずは公式サイトから最寄りのディーラーを探してみましょう。
リース料金は?
残念ながら見積もりができなかったので詳しい金額はわかりませんが、NORELで出品されていた中古車は2011年式で月々79800円でした。
中古車でこの金額はちょっと高いですね。
ラングラーはオプションも合わせるとだいたい500万円前後ぐらいになるので、新車でリースしようと思ったら5年契約で月々10万円ぐらいはすると思います。
ボーナス払いや頭金を用意すればもう少し負担も小さくなると思いますが、それでも負担はかなり大きいですね。
なので資金に余裕がある方以外は乗らない方がいいでしょう。
まとめ
ジープをリースできるのは一部の中古車リース業者と正規ディーラーのみとなっています。
おすすめは確実に好きな車種をリースすることができる正規ディーラーでのリースですね。
ただしリースとはいっても負担はかなり大きくなるのでそれなりに余裕がなければ審査に通らないと思われます。
将来の計画をしっかりと考えてそれでも必要ならリースしてみるといいでしょう。