カーリースでナンバープレートを自由に選べる業者を紹介していきたいと思います。
カーリースは以前まで法人向けが一般的でしたが、ここ数年の間に個人向けカーリースの需要が急激に増えています。
2018年には約25万台の契約数があり、2022年までに93万台を突破するといわれています。
ここまで普及が進んでいる理由はいくつかあるのですが、その中の一つにナンバープレートがあるといわれています。
レンタカーとの違い
カーリースの引き合いによく出されるのがレンタカーです。
知っている人も多いと思いますがレンタカーのナンバープレートはわナンバーになっており、知っている人が見たら一目で判別できるようになっています。
実はれナンバーもあるのですがここでは割愛しますね。
レンタカーのわナンバーを嫌う利用者は多いようで、「レンタカーと判別されてしまうのが気に入らない」「レンタカーだとほかの車になめられることがある」といった不満の声もあるようです。
また仕事においては相手がレンタカーできたら相手の印象はあまりよくないこともあるでしょう。
そんな方におすすめなのがカーリースというわけなのですが、その理由はナンバープレートからリース車だと判別することができないからです。
リース車のナンバープレートは一般のもと同じであるため気兼ねなくどこにでも乗っていくことができるようになっています。
リース会社の中にはナンバープレートを自由に選べるところまであります。
希望のナンバープレートがもらえる業者
実はリース車でも自分で希望番号申し込みサービスを利用することで好きな番号をもらうことができるようになっています。
ただしこれは手間がかかる上にリース会社との契約内容などをきちんと確認し手続きをする必要があります。
はっきり言って面倒なんですね。
そのような方におすすめなのがあらかじめ希望のナンバープレートが利用できるようにプランに組み込まれてるリース会社です。
ナンバープレートが選べるおすすめの業者は次の通りです。
- オリックス自動車
- コスモスマートビークル
- マイカー賃貸カルモ
- カーコンカーリース
いかにそれぞれの特徴をまとめているのでカーリースを検討しているなら参考にするといいでしょう。
オリックス | コスモ | カルモ | カーコンカーリース | 定額ニコノリパック | |
---|---|---|---|---|---|
契約プラン | いまのりナイン いまのりセブン いまのりくん | ゴールドパック シルバーパック ホワイトパック | ゴールドメンテプラン シルバーメンテプラン ホワイトメンテプラン | もろコミ9 もろコミ7 | 月々定額1万円 月々定額2万円 月々定額3万円 |
契約期間 | 9年・7年・5年 | 7年・5年・3年 | 1年~11年 | 9年・7年 | 5年間 3年~7年も可 |
中途解約 | 可能(条件あり) | 不可能 | 不可能 | 可能(条件あり) | 不可能 |
対応車種 | 全メーカー・全車種 | 全メーカー・全車種 | 全メーカー・全車種 | 全メーカー・全車種 | 全メーカー・全車種 |
車両タイプ | 新車・中古車 | 新車 | 新車 | 新車 | 新車・中古車 |
走行距離 | 月2000km 交渉可能 | ~月500km ~月1000km ~月1500km | 月1500km | 月2000km | 5年間で60,000Km |
オプション | カーナビ ETC バックカメラ スタッドレスタイヤ マット JAF | カーナビ ETC バックカメラ スタッドレスタイヤ 希望ナンバー | カーナビ ETC バックカメラ ドアバイザー 希望ナンバー もらえるプラン | カーナビ ETC バックカメラ バイザー マット | 車両により変動 |
頭金 | なし | なし(選択可能) | なし | なし | なし |
ボーナス払い | 年2回 | なし(選択可能) | なし | 年2回 | あり(選択可能) |
なおオリックス自動車では申込プランの中にナンバープレートの記述が一切ありませんが、別途申し込みを行うことで希望のナンバーにすることができるようです。
コスモとカルモに関してはオプションの欄に希望のナンバープレートを付けるかどうかの項目があると思いますのでチェックを入れるだけでOKです。
またこの中でカーコンカーリースだけは2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催を記念して、国土交通省が交付を開始したナンバーを取得することもできるようになっています。
一風変わったナンバープレートを付けたいと思っているならカーコンカーリースを利用するのもありかもしれませんね。
まとめ
ナンバープレートだけで交通マナーや相手への態度が変わってしまうわけではありませんが、レンタカーのわナンバーには少なからずそういった面があるのも事実です。
観光などでレンタカーを利用する分には何の抵抗もないと思いますが、普段乗る車がわナンバーだと交友関係にひびいてしまうことも実際にあるようです。
カーリースを利用すればナンバーを気にする必要はなくなりますし、何なら自分が希望したナンバープレートを取り付けることまで可能となっています。
中にはナンバープレートに対してこだわりがある人もいますからね。
私の知っているところではマツダのRX-7に7という番号を付けたりしている人が多いですね。
こういう車を見るとこだわってるな~とは思いますが、ぶっちゃけそこまで気になるものでもありません。
ただしレンタカーのわナンバーに対しては嫌な印象を持っている人もいるので、そういった目が気になるという方はぜひカーリースの利用を検討してみてください。